御予約ありがとうございます。

「秀君、笑い過ぎ!」

「あぁ、ごめんごめん。美紅ちゃんって、あんましそんな感じ見せないからさ。」

美紅はまわりの目にどう見えるんだろうか。

「もう…最悪。尋のバカ。」

美紅は少し恥かしそうだった。

「じゃぁ、放課後な。それは俺からのプレゼント。味わって食えよ。」

「余計なお世話よ…」

「美紅ー!」

後ろから呼んだのは美紅の友達。

「ごめん逢夏(あいか)!今行く!」

美紅は走りながら後ろを向き、「バーカ」と口を動かした。

「飯にしよーぜ。」

ヒデが僕に声をかけた。

「おう、時間なくなっちまう。」

僕らは屋上に向かった。