御予約ありがとうございます。

「はははっ。お前もツイてねーな。たまに起きてりゃ説教ってな。」

ヒデが満面の笑みで話かけてきた。

「るせーな。いろいろ考えちまったじゃねーかよ。お前のせいだっつーの。」

「俺?なんだそりゃ。」

首をかしげるヒデ。

そりゃそーだ。

「まぁ、イイよ。解決したし。」

僕と美紅は漫画やドラマのような「恋」をするような関係じゃない。

だけど…

僕らは一緒にいるし、互いが違うパートナーを見つけたとしても…それはそれで僕らが「目の上のタンコブ」になりそうだが…。

それに互いの存在は変らないことだと。

この時は疑う余地もなかった。