長く続く沈黙。





それを破ったのは



「清水さん。私達と友達になってくれない?」



意外にも、園田サンだった。





「……」


黙り込むあたし。




今までだったら、ここですぐに友達になっていたと思う。


でも、今回は違う。




この三人の放つオーラ、あたしを真っ直ぐに見る瞳。




今まで出会ってきた人達とは、全然違った。