ずっと好きなのに

私たちはその後お風呂に入りご飯を食べ自分達の部屋に戻った。

「美生!もう時間だよ、行ってきな!」

今から陽に告白するとなると急に恥ずかしくなってきて顔が赤くなるのが分かる。

「ちょっと〜。何赤くなってんの?ホラ!

サッサといく〜!」