「いいねぇ、じょしこーせー?そんなガキおいといて、俺たちといいことしようぜ」
「な、や、やめてください!」
「いいじゃん、ね」
一人の男が私の肩に手を回し抱き寄せる。
身体を捩り抵抗するけど、男の力が強くて動けない。
「結芽ちゃんに触るな!」
臣が私を助けようと男に向かって行く。
でも、他の男に横から捕まれ思い切り投げ飛ばされた。
「お、臣っ!」
「王子様気取りか?残念だったなあ」
私を抱き寄せている男が下品に笑う。
私は渾身の力を込め男に体当たりをして、怯んだうちに抜け出した。
「臣!」
臣に駆け寄ろうと走るけど、腕を掴まれ引き倒された。
「きゃあ!」


