先輩の隣は私だけ

…確かに。


最近先輩と会えなくて元気がないのは事実。



私、そうとうひどい顔してたんだって、今更実感した



…けど、先輩を裏切るなんて絶対にいやだ!



「やっぱり私が好きなのは.




先輩だけなの!!!



だから…行けない


ごめんね」



私は深々と頭を下げると…


「よかった。



先輩への気持ちはやっぱり薄れてないんだね。」


そう言って頭を撫でてくれる真子。





「うん!ありがと!真子!」



「どういたしまして。




で、七瀬は先輩と会いたいんだよね?」



と、問いかけてくる真子



「うん!今すぐ会いたい!」



「じゃあ会いに行ってきな。


先輩の大学まで行ったらきっと会えるよ。」



そう言って背中を強く押してくれる真子