学生が住んでると思われた家から、



僕の通う中学校の制服を着た女のこが出てきた。





「? なにしてるの? もしかして昨日引っ越してきた人?? って、その制服…。同じ学校だ。早くしないと遅れちゃうよ!!」


「えっ!!やばっ」







僕達の最初の会話。







僕達は猛ダッシュで坂を下り、

ハラハラしながら信号を待ち、

たくさんの角を曲がって…




気付いたら学校についていた。





通学する道覚えようとしてたけど、


これじゃ全くわからなかった。。