「し、失礼します・・・・・・」


準備室はしん、としていて・・・・・・
誰もいなかった。


「あれ・・・・・・?」

ゆうくん、いない・・・・・・
まだお仕事なのかな?なんて思いながら
中に入って待つことにした。