「着いたよ」


先生は私のことを優しくおろしてくれた


これじゃあ私の心臓もたないよ


「琴音ちゃん顔が真っ赤だけど大丈夫」
さっきからどきどきして心臓が爆発しそうだ


「はい 大丈夫です」


「それじゃこの部屋に入って」


「はい」