何時間かすると先生が入ってきた。



「琴音ちゃん気分はどう」


「大丈夫です」


「いつ退院できるんですか」 


「退院は無理かな」


「つらいと思うけど俺といっしょに頑張ろう」


先生は私の頭を撫でてくれた


なんか先生の優しさにドキドキしてしまう


「琴音ちゃん、これからについて話があるからちょっといいかな」


「はい」


「じゃあ、部屋移動しよっか」


私はベットから出た