遠くても・・・

3月1日わたしは高校を卒業した。
大好きな友達もほとんど札幌に行ってしまいわたしは1人地元に残って就職した。
そんななかでもただ1人大切な人がいる。
岡山 優太(おかやまゆうた)わたしの彼氏だ人生で初めての彼氏で高校を卒業する1ヶ月前に付き合った。
自分の中でも、遠距離恋愛は初めての経験で続くのか不安でいっぱいだけど、信じるしかないそぅ思ってた。

朝7時彼からのラインに目が覚めた。
『おはよ、今日から仕事だろ?がんばれよ俺も早く美容師になれるように頑張る!』
「そうだ、今日から仕事だぁまだ眠いよう」

眠い目をこすりながら返信文を打つ

『ありがとう!仕事お昼からだからもぅ少し寝るねそっちも頑張ってね!』
私の就職先は居酒屋のためお昼から出勤!なかなか彼とは時間が合わないから少し憂鬱な毎日。
朝から春の陽気を感じさせられる暖かい太陽の光がカーテンの隙間から照らしている。
私も普通の仕事だったら、もぅ仕事にいってるのかな
そんなことを考えながら気がつけば眠っていた。