「へぇ、で、鍵貰ったんだー……私と同じだね」
「何か言った?」
「ん? いや、私も朝、おばあさんと会ったんだー」
学校に着いてから、自分の教室に行ったら、高校からの同級生の柏木美優がいた。
美優は、大人っぽい子なんだけどおバカちゃん。何で、賢い私達が通う高校に行けたのか、今でも不明だ。
美優と出会ったのは入学式の時で、私が道に迷ってうろうろしている時に、美優が声をかけてくれた。
その時は、優しいお姉さんって思ったんだけど……。
なんか、理科の中学一年生で習う問題ができていなかったので、少し引いた。
そして、今日のこの会話。
美優も今日、おばあさんに会ったらしい。
私が、麻衣と一緒に鍵の話をしていたら、美優が食いついてきたのでその話になった。
「麻衣が躊躇いもなく貰おうとするから」
「だからもうそれは無しにしようってー」
「どんな鍵なの? 私はこういう鍵なんだけど……」
そう言って、美優が鞄から取り出したのは、私と麻衣の鍵と似たような物だった。
「何か言った?」
「ん? いや、私も朝、おばあさんと会ったんだー」
学校に着いてから、自分の教室に行ったら、高校からの同級生の柏木美優がいた。
美優は、大人っぽい子なんだけどおバカちゃん。何で、賢い私達が通う高校に行けたのか、今でも不明だ。
美優と出会ったのは入学式の時で、私が道に迷ってうろうろしている時に、美優が声をかけてくれた。
その時は、優しいお姉さんって思ったんだけど……。
なんか、理科の中学一年生で習う問題ができていなかったので、少し引いた。
そして、今日のこの会話。
美優も今日、おばあさんに会ったらしい。
私が、麻衣と一緒に鍵の話をしていたら、美優が食いついてきたのでその話になった。
「麻衣が躊躇いもなく貰おうとするから」
「だからもうそれは無しにしようってー」
「どんな鍵なの? 私はこういう鍵なんだけど……」
そう言って、美優が鞄から取り出したのは、私と麻衣の鍵と似たような物だった。
