ーーバンッ 勢い良く屋上のドアを開けて 「蓮?!」 そう叫ぶ。 「おせーよ。そしてうるさい。 バレたらどうするんだよ。」 「あ...ごめん。」 それから数分の沈黙。 き、気まずい...。 「なぁ。」 蓮が口を開いた。 「んー?」 この時やっとちゃんと蓮の方見て 蓮身長伸びたかな? あたし見上げないといけなくなってる。 ってぼーって考えていたら、 「俺さ、まだお前の事好き。 やり直したい。」