虹色の砂時計

「わりぃ、望。完璧忘れてた!」

宿題見せてもらう代わりに何か奢るって言ったんだ。

やばい、あと少しで望がキレて面倒なことになるところだった。

現に今、物凄く機嫌が悪い。

「忘れてたのもプラスで今日は駅前のパフェ奢ってね。」

駅前のパフェ…。あれ、くそ高いじゃん…。

まあ、しょうがねーか。

「りょーかい、行くぞ。」

喜んでいる望を引っ張って駅前のカフェへと向かった。