虹色の砂時計

そんなに怒んないでよ、お二人さん。

「お前なぁもっとましな方法あっただろーが!」

そう言っておれの頭を叩く奏佑。

「いってぇー。おれ悪くないよな!?」

「まあまあ、落ち着けって。」

ここで冷静な判断ができるのは流石です、稜太さん。

「んじゃあそろそろおれも帰るわ。」

流石に昼抜きは辛すぎる。

またもやポカンとしている二人に背を向け屋上を出ていった。