虹色の砂時計

「望…本当だからな。」

奏佑が少し呆れたような声で言う。

「はいはい。」

ここは受け流すに限る!

「望、信じてねーだろ。
まあ、いいや。澤田がさ記憶喪失になったのが…」

苦笑をしながら淡々と経緯を話す奏佑。

冗談にしては手が込んでるなぁ~。

それが僕の感想。

隣で聞いていた颯太は…

泣いていた。