虹色の砂時計

皆が杏菜の話しに納得した後、私は稜太くんと奏佑を保健室から出した。

杏菜が稜太くんや奏佑のことを震えながら見たり話したりしているのを見たからだ。

まあ、稜太くんは不満そうに最後まで私に「水橋ズルい。」と言っていた。

そんな稜太くんの頭を叩いて強制的に外に出ていかせてくれたのは奏佑。

奏佑は保健室に出る前頑張れと口パクで言ってくれた。

2人が出て行ったのを確認すると私は杏菜の方を向いた。