虹色の砂時計

二人…になってしまった。

どうしよう。何か話さないとだよね。

私があれこれと考えている時不意に

「杏菜…。」

と呼ばれた。

「どうしたのってうわっ!!」

稜ちゃんに急に後ろから抱き締められた。

稜ちゃんの腕の中は温かくて落ち着く。

あー帰ってきたんだなぁ。

やっぱりここが私の居場所なんだ。

なんて思ってしまう。