いつものこの時間、
蒼くんとのこの時間は大好き


はじめまして、一之瀬 璃乃です。
一之瀬キャニオンという会社の社長令嬢です。父が社長なの、、
私は得に関係ないのだけど・・・
まあ、これはおいおいお話します。
さっきのは、相楽 蒼(さがらあお)。
私のバーレイ(執事)です。
確か、今から6年前にケガしてるところを、みつけたの。
それから、何故か蒼くんが一緒にいたいって言ってたからこういう形でおちついたの。・・・ていうのは、ちがってて、私が側にいてほしかったの笑

「 璃乃ちゃん?」

『あ、ごめん。ちょっと考え事してた、』

「そう?ならいいんだけど。朝ご飯どうする?」

『・・・たまには、居間で食べようかな、』

「大丈夫?」

『ふふ、大丈夫だよー、涼くんに、たまには下降りて食べればって言われちゃったしね。』

「そか。」

『うん!ほら行こう。』

心配性だなぁ蒼くん、
大丈夫なのに。
まぁ。心配するのも分かるけどね。
さて、気合いいれますか。