私のクラスは5クラスある。
多いようで少なくもないクラスを探検しにいく。

『ねえ、誰かイケメンいるかな?』

...ぱっと見渡すものの、イケメンなんて言葉の似合う人はいない。

「んー。いないね私嫌だー」

『ちっ、外れか..帰ろ』

「うん..」

教室に戻り午後の授業再開。

勉強の気分なんてならなくて、空をただただ眺めていた..

運命の人、か。

そんな人いるの?

考え混んでいる内に睡眠に入ってしまった。

『あーいりさん、起きて!』

「まだ寝るの」

『なーにゆってんの!もう帰るよ!』

ーーーあっとゆう間に帰る時間になった。

里奈とバイバイしてお気に入りの音楽を聴く。いつものように鼻歌を歌っていた。