スパイガールとスパイボーイ

あれから何とか喧嘩を終わらせ教室へ行く。


私達4人は同じクラス。


席だって近い。


私の隣は拓海、私の前が奈々美で奈々美の隣が健。


ガラッ!


勢いよく扉を開いて入ってくるティーチャー。


授業が始まり必ずと言っていいほど難しい問題は私と拓海が当たる。


私達じゃないと答えれないからね。


そんなこんなで授業が終わり放課後になる。


私は嬉しかった。今までは仕事があり学校が終わるとダッシュで帰っていたがきょうから1週間仕事が無いんだ!


「ねえねえ紗希!今日から暇なんでしょ?遊びに行こうよ!」


「おれも行く。」


振り向くと拓海がいた。


「え、ちょっとなんでゴキブリまで来んのよー」


と菜々美がいうと拓海が睨みつけた。


菜々美は急に大人しくなった。


多分怖かったのだろう。


拓海はたまに冷めた顔をする。


私も1回だけされた事がある。