意味深な2人の会話に、夏と類を交互に見つめるも、2人とも私に悟らせないためか目を合わせようとしなかった。
それは勿論、他の3人も同様に。
……何があったみたいだね。
まぁ、みんなが言いたくないなら聞かないけど。
それに、名代って…確かあいつがいたような居なかったような…?
フッと脳裏によぎったあいつの顔を思い浮かべて,口元を緩める。
久しぶりに会ったら、2人で繁華街にパトロール行きたいな〜…。
絶対私より強くなってるよね、あいつも。
考えれば考えるほど懐かしくなってきて、耳についているピアスに触れた。
___『俺とお前のパートナーの証』
___『外すんじゃねえぞ?』
……何なんだ、あいつ。
今思い出してみれば、俺様だったんだね。


