「え、なんではーちゃんがここに?
てゆーか、警察!?」
まぁ、でも似合ってるって言うか何というか…
「な、、、!?チッ、春さんだから巻けなかったのか!?」
…どんまい将。
はーちゃんに舌打ちとは尊敬してあげるよ!
「ああ""!?てめぇ、舌打ちとはいい度胸だな???」
ほーら。
はーちゃん、なかなか怒らないけど舌打ちされたら怒るんだよね…何故か。
「……す、すいませんでした。」
あ、将が折れた。
皆大爆笑してるし……類は違うけど。
「あの、失礼ですがなぜ春さんがここに???」
夏が恐る恐るはーちゃんにたずねる。
確かにソレは気になるね。
はーちゃん、何でこんなところにいるんだろう…
「あれ?聞いてなかったの?」
え、誰から?
「何も伺ってはいませんけど…。」
そう夏が言うと驚いた顔をするはーちゃん。
「なんていえばいいのかな……
うーん…まぁ
歌香から春も来なさいとかいわれたからね…」
あ、それは断れないわー。
お母さん怖いもんね…
「本当怖いよ。
姫だったくせに私より強いし。」
そうだったの!?てか、姫!?
お母さんが……???
…まぁ、言われてみれば合うかも???
て、何で私が考えてる事が分かったんだろう…


