「………そうか。」
「ん。ごめんね???誘ってくれたのに。」
私がそう謝るとニヤッと不適に笑った類は。
「…別に、諦めるとは言っていない。」
そう言った。
いや、そんな自信満々に言われても…
「…まぁ、良いとは言いませんから。」
嫌じゃん。折角1人でやってたんだから。
私のポリスーだよっ!
…あ、、、ポリシーかっ!!!
「…諦めねぇ。」
「いや、諦めてくださいよ。」
「諦めねぇ。」
「いやいや、だから諦め「ねぇから。」
人の話は最後まで聞いてくださいよ。」
もしかして類って……………俺様???
あれ?でも俺様ってもっとガツガツくるイメージなんだよな………
まぁ、いいか。
「一つ聞いていいかな?」
眼鏡の敬語君が話しかけてくる。
ヤッパリ、不気味すぎる笑顔だな…っ!!
「何でしょう?」
「今、暁兎さんと歌香さんをよんだって事は、2人の事知ってるんだよね?」
う、、、、そういえば、きょーセンにも知らないって言ったんだった……
「それと、今、2人の事、
“お父さん”と“お母さん”って言ったよね???
どーゆう事かな?」


