私は健介のところに行って相談した。


健介「進路決まっていないなんてそんな悲しいこと言わないでよ」


私「やっぱりこの時期になって進路決まっていないなんてあり得ないよね」


健介「そう言う意味じゃなくて」


私「じゃあどういう意味」


健介「言わないとわからないみたいだから言うね
美花の進路は俺のお嫁さんだ」


私「本当にいいの」


健介「当たり前だろ」