ピピピピ 

体温計がなった


健介「熱もないみたいだね それじゃ注射するから腕を出して」


私「嫌だ、注射したくない」


おとうさん「美花、わがまま言わないの」


そう言って私のことを押さえて腕をまくられた


私「嫌だ 怖いよ」


健介「大丈夫だよ それじゃ針刺すよ」


私「嫌だ やめて」と言ったけど注射された


私「痛いよ」


健介「もう終わったよ 痛いのに頑張ったね」


そう言って私の頭を撫でてくれた。