訳アリ店長に”恋”しちゃいました♡【番外編追加】


見た目は、全然普通なのにどこが治っていないのか私には分からない。

だけど、お医者様がそういうんだからそうなんだろう。

学校も始まって、私の手には進路調査表がある。


来年は二年生――。

大学に行くのか、それとも就職するのか。

今日は、紗和ちゃんにその相談をしようと約束をしていた。


彼女の家の前に着いて、チャイムを鳴らす。



「あら、つばさちゃん。久しぶりね、元気だった?」



インターホン越しに聞こえる、おばさんの声。



「おばさん、こんにちは。紗和ちゃんは?」

「紗和?さっき、コンビニにお使い頼んだのよ。もうすぐ、帰ってくると思うから上がって待ってて」




門をくぐってドアの前に行けば、おばさんが出迎えてくれた。

そして、リビングへ入りソファに座る。