訳アリ店長に”恋”しちゃいました♡【番外編追加】


今までは、何かあればお店に電話していた。

だけど個人的な連絡先を知るって事は、いつでも連絡がつくってことで。

少しは私に心を許してくれてるって思っていいのかな。



「あぁ。会う訳じゃないけど良いだろ?近くに蒼汰がいれば代わってやるし、寂しくないだろ?」



あ、湊叶さん勘違いしてる。

私が寂しいって思うから、島に、湊叶さんに会いたいんだって――。

違うのに……好きだから会いたいのに、気が付いてよ。



「湊叶さん、私っ――」

「着いたぞ。俺、乗船券買ってくるからお前ここで待ってろ」



軽い身のこなしで、車を降りると

チケット売り場まで走って行ってしまった。



「あ……」



また、タイミング逃しちゃった。

本当に私って、タイミング悪いなぁ。

そのあとは、何気ない話をして家まで送ってもらった。