訳アリ店長に”恋”しちゃいました♡【番外編追加】


「シーッ、静かにしろよ。保護者を呼ぶのは、当り前だろ」



人差し指を唇にあてて、ワザと冷ややかな視線を送った。

すると、ぷーっと頬を膨らまして抗議の目で返してくる瀬戸。



「湊叶さんのバカ!」



そう叫んで、布団を頭から被ってしまった。

バカでも何でもいいから、早く良くなれ。

それで、また元気に看板娘やってくれよ。



「おやすみ」



小さく呟くように言ったソレは

布団を被ったままの瀬戸に届いたかは分からない。

まぁ……届いてなくても、別にかまわない。

俺が言いたかっただけだから。


蒼汰の後に続いて、そっと病室を後にした。