訳アリ店長に”恋”しちゃいました♡【番外編追加】


「そんな言い方、酷いです!!」

「絢は、お前を殺そうとしたんだぞ?!それでも、酷いって言えるのか!!」



声を荒げ立ち上がり、その勢いで椅子が床に倒れた。

ガシャンと音が部屋に響き、そのまま静かになる病室。


――え……いま、なんて言ったの?

誰が誰を、殺すって?……。



コンコン……

一瞬、病室の中が静かになった瞬間に、ドアをノックする音。

するするとスライドしたドアから現れたのは、蒼汰さんだった。



「……湊叶。外まで声が漏れてるよ。時間も時間だから、気を付けないと」

「――悪い」



バツが悪そうに口元を抑え、倒れた椅子を直し座った。