あたしは遠藤の後を追った。


遠い未来はまだ見えないけど。



こうして過ごす毎日を大事にしたい。



みんなそれぞれ進んでいくんだ。
きっと。


「遠藤待って~」


遠藤は笑顔で振り返る。


「早く来いよ」

わたしはその笑顔をずっと見ていたいと思った。

「うん」




END 2009.9.25