やばい。涙でてきちゃった。 幸せなことがありすぎてか、ホッとしたからかな。 ずっと起きて、直人の横顔をみていたいのに 睡魔には勝てない。 こんなに好きなのに、今更 好きなんて言えないよね。 どうせ、直人は私のことなんて 遊びにしか思ってない。 直人のタイプは誰のものにもならない大人な女性。 演じることはできても、それは私じゃない。 そんなことを考えながら、眠りについた。