「ふっ。それがお前の俺を振り向かせる演技か。
そのタイプ間違ってはいないかもしれないが
俺は昔のお前を知っているんだ。
お前の性格を一度知った限り、その作戦に
ハマることはない。」
そう言って、社長は私の服に手を伸ばす。
鼓動が無視できないくらい暴れ出す。
前のを一度覚えてしまった、私は理性を抑えるのに必死。
確かに、こいつには私の性格を知られてしまっている。
こいつの頭には、昔の弱い私がいるのだろう。
でも、私は少し変わった。
我慢が出来るようになった。
一番の成長は演技が出来るようになった。

