そして次の日も、その次の日も、白鳥雅史(まさし)はクラブ<楓>に訪れた。 アヤはこの白鳥に限らず、初出勤のその日から何人もの指名客を得た。 それと同じくして、母、菜々子は店を辞めた。 最初は驚いていた春美も、やがては了承した。