ずっと一緒…

「俺の友達。奈緒ちゃんの元カレ」

奈緒の悲惨な姿に俺は絶句した。

「あとな、お前の彼女…もう死んでるよ」

「は?嘘だろ?」

圭吾は小さくため息をついた。

「奈緒ちゃんはね1年前に自殺してる。」

「そういう嘘やめろよ!」

俺はそのまま家に走った。