あなたにもらったモノ。

整った端正な顔立ち。
周りからは

「きゃー!」

「かっこいい!!」

「タイプ!」

など声が上がっている。

まあ、確かにかっこいい部類には入る。
でも...あの見た目じゃ...ちょっとなぁ。
私のタイプは、優しくてイケメンで...などと考えていると。
...え...?な、なんでこっちに来るの!?
彼は私の隣の席にどかっと腰をおろした。
うそ...席、隣なの!?

彼は、眠そうにあくびをしながら...こっちを見た。

ドクン

う、うわぁ...顔、整ってるなぁ...。
近くで見ると、余計にそう見える。

「よぉ、よろしくな!」

「...へっ?」