甘い彼。

「ねぇ、花宮さん、野々宮さん」


「んー?何?僕たちに何か用?」


見た目パンダなギャルさんが話しかけてくる。


「五十嵐先輩に神原先輩と知り合いなの…?」


神原…?


あ、秋良くんの事か。


「奏っちと秋っち?仲いいよー」


「こ、今度一緒に遊ばない?五十嵐先輩と神原先輩誘って…」


「あは、それは無理〜奏っちは桃っちの彼氏だしー、秋っちは僕の彼氏だから」


え…?


わ、わ、私の彼氏!?


「瑠羽ちゃん!?」


慌てて訂正しようとする、

けど瑠羽ちゃんが私の耳元で話を合わせて?

と言ってくるので黙る。


「え、彼氏なの…?」


「ありえないんだけど、野々宮さん裏切り者で捨てられたからって今度は五十嵐先輩なの?

ビッチだね、野々宮さんって」


パンダなギャルさんその2が私を見てそう言う。


「それなら宮川ってゆー桃っちの元彼はどうなの?」


瑠羽ちゃん…?