「おはようございます、
秋良くんも学校に?」


「おーよ、望月と雅の学校は早いから既に出たぜ!」


へー…雅もちゃんと行ってるんだ。


「桃っち早めに行こー!」


制服に教科書に、

全てを貸してくれた瑠羽ちゃん。


「秋っち奏っち行ってきまーす!」


手を引かれて学校に向かう。


「桃っち僕職員室行かなきゃだからちょっとだけ待っててね〜」


「わ、わかった」


同じクラス…かな?