奏さんの部屋はー…。


あ、ここかな?


確かここのはず。


とりあえずドアをノックしてみる、

けど返事はない。


入ってみよう…かな?


「奏さーん、入りますよー?」


ガチャっと音を立てて奏さんの部屋に入る。


その部屋は白と黒で統一された綺麗な部屋で、整頓されている。


奏さんらしい…。


じゃなくて!!奏さん起こさないと!!


奏さんどこ…?


「あ、発見奏さん起きてくださいー!」


「んー…やだ…寝る」


や、やだ!?


可愛い…じゃない!!


「奏さんー…起きてくださいよー!」