私は、仲のいい梅より

初めて話を聞いてくれた流星君の方が

大事だから

桜 「これをやったのは…」

流星「…」

桜「これはね…私のせいなの」

流星「お前?」

桜「私が…っ」

流星「お前がやったのか?」

桜「…う…ん」

流星「お前…!」

パンッ

頬を叩かれたけど、もちろん私はやってい

ない

けど、これ以上私に関わると迷惑かかる

だから耐えるよ…流星君!

流星君は走って行きながら泣いていたのを

見て

心臓が張り裂けそうだった

梅「よく頑張りましたね」

菫「まさか自分がやったとか」

ユリ「120点だねぇ」

桜「私ねーーーーー…



「流星ーー!」

流星「何?」

「写真流した奴分かったぞー!」

流星「もう知ってるよ」

「やりそうだよな」

流星「え?」

「愛川梅だよ愛川!」

流星「騎乗じゃないのか?」

「騎乗?騎乗はケータイ持って無いぞ?」

流星「カメラとか」

「ちげーよケータイのカメラだよ、
縦広い画像だろ?」

流星「でも騎乗がやったって…」

「あーそれ口封じだな」

「言ったら仲間外れーとか」

流星「俺…叩いた」

「はぁ?早く謝れや!!」

ダッ

流星「桜っ!」




梅「どうゆうこと?桜ちゃん」