スミドで食べてから、ユリの提案で今

カラオケにいる

梅「桜ちゃん歌ってー!」

菫「そうだよー1曲も歌って無いじゃん!」

ユリ「カラオケ嫌なのー?」

桜「違っ!」

梅「じゃあ歌ってよ」

桜「何を歌えば…いいの?」

梅「んーカチューシャとポニーで」

桜「え…」

菫「いいね!」

ユリ「聞きたい!」

みんなの視線が私に

桜「分かった…」

~~~~~~~~~~~

梅「上手いね桜ちゃん!」

菫「確かにー」

ユリ「ウンウン」

桜「ありが…」

梅「帰るー?皆」

菫「まだ大丈夫ー!」

ユリ「私も」

桜「わた…」

梅「ごめーん帰らないといけないのー!」

菫「じゃあ私も帰るよー」

ユリ「同感デス」

梅「桜ちゃんは?」

菫「残るんだよね?」

ユリ「私もって言ったよね」

ゾクッ

梅「じゃあ会計払っとくから、お楽しみに


桜「待っ!」

梅「何?」

梅の顔は冷めきった顔だった

桜「な…何でもないよ?バイバイ…」

梅「バイバイ」

菫「じゃあね!」

ユリ「また明日」

桜「うん…」

ガチャ

梅達がいなくなってから、

私は体のすべての水がなくなるほど

泣いた