立花は、一人で、浮かない顔をして教室に入ってきた。 ……………どうしたんだろ、立花。 立花の姿を見つけた橋口が、楽しそうな顔をして駆け寄っていく。 橋口が立花に何か言うと、立花は頬を真っ赤に染めた。 そして、立花の手には手紙があって。 ………………え? まさか、こく、はく?