案の定抱き着いてくるケイに耐えきれずうしろに倒れそうになる。 ...が倒れない。 リョウがうしろで支えてくれた。 「おい、ケイ。いい加減にしろ。 さっさとリンから離れろ。」 「はーーい」 ケイはすねた顔をしているが、空気を読めたのか私から離れる。 「リンちゃんこっち座って。 飲み物は水、お茶、紅茶、オレンジジュース、コーラどれがいい?」 そうハルが誘導してくれる。やっぱりハルは紳士的だ。 疑った自分を叱ってやりたい。