そして繁華街には近づかないようにもう一度忠告する。
調べさせたところ昨日こいつを襲おうとしたやつらは蛇険という暴走族の下っ端のやつだった。
リンが俺らと関わってると思い俺らを潰すためにあいつらはリンを狙ってくるだろう。そんなことさせてたまるか。
リンは真っ黒で何も映さないような瞳をしているがときどき悲しみの色を見せる。
オレはお前を蛇険からだけじゃなくて闇の中からも救ってやりたい。
きっと俺はこいつに一目惚れした。
そして無防備なこいつにキスをした。
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