「うるせぇな。 俺お前のこと諦めるつもりはない。 こんなんで婚約したとしても、すぐに取り消されるに決まってる。 俺なら、どうせまた昇格くらい出来る。 今はただ、お前の気持ちが形として欲しいんだよ。」 そんな、目で見られたら。 心にしまって奥深くてに鍵をかけた 気持ちがパコっと開いてしまいそうになる。 いや、いまので完全にこじ開けられてしまった。 「婚約なんてしないでよ。章太。 好きだから。愛してるから。 ずっとそばにいて。章太!」