オフィスの中で恋をする

 

「やめてよ!章太。

何するきー!?」


「好きって言うまで鳴かしてやる。」


「な、何言って────ン!嫌。キャ。」



舌を首に、胸に這わす。


「好きっ!好きだから、ストップ。」



そういっても、章太はやめてくれない。


抵抗しようにも、章太のテクで力が入らない。







「ハァ。──もぅ、無理。ンン。」


そう言ってしまうくらいに、激しく抱かれた。