オフィスの中で恋をする

 

「ちょっと!やめ───────キャッ。」


無理矢理唇を離すと、勢いのまま


私は章太に押し倒された状態。


そんな目で見ないでよ。

そんな熱っぽい目で見ないでよ。



「やめてよ。社長になるんでしょ?」


「俺に社長になってほしいの?」


本当にズルい。


ずるいよ。章太。


そんなこと言われたって、私は答えられるはずがないのに。