放課後俺と日高は図書室に行くことにした理由はもちろん三日月 春とのことについてだ

雪『鏡川くん本当に行くの?』

信『三日月と仲直りしたいんだろ?』

彼女は怖いのだろう。三日月に謝ったとして許してもらえないんじゃないか…
でもまずは行動しなければ始まらない…

信『ほら行くぞ…』

雪『うん…』

ガラガラ~

春『ん?何あんた達もう来ないでっていったはずだよね?』

雪『うっ…』

信『日高が話があるんだとさ』

信『ほら、日高』

雪『春…私…私ね!』

春『悪いけど私は話すことないから…それじゃ…』
カツカツ…

雪『あっ…』

やっぱりこうなるよなぁ…日高も予想してただろうこうなることは…

雪『ごめんね…鏡川くんに迷惑かけて…』

信『別にいい…それよりいいのか…』

雪『話聞いてもらえないんじゃもう無理だよ』

信『そうか…』