「俺がしゃちょーだ」田中はドヤ顔だ。
「でもって、俺が副しゃちょー」藤原もヘラヘラ笑いながら言う。
「えーなんか大丈夫なのぉ?その会社!」瑞希は訝しげな視線を向ける。
「馬鹿を言え。そのうちわが社の名前は誰もが知るようになるぞ」田中は相変わらず抑揚のない口調で言う。
「何て会社なの?」瑞希は小首を傾げて尋ねる。
「epicだ。直訳すると叙情詩、簡単に言えば歴史上の事件や人物を詠ったちょっと長めの詩ってとこだな。俺達の会社も歴史に名を残そう、っていう意味を込めてつけた」
「でもってスラングでは最高!とか素晴らしい!って意味もある」藤原が補足してニヤリと笑う。
「へぇ、なんだかわくわくしますね!」
「だろ?」田中は無邪気に二コリと笑う。
この人もこんな顔で笑うんだ。可愛らしい笑顔に思わずキュンとしてしまった。
「父親に無茶言って初期投資費用を結構突っ込んだんだから、頼んだぞ」匠さんは片眉を上げていう。
どうやら葛城親子も一枚噛んでいるようだ。
「後悔させないぞ、匠」田中はキッパリと言いきった。
「そういえば、瑞希ちゃんは今何の仕事してるの?」藤原が尋ねる。
「国税庁で働いてるー」
「ええっ?!マルサの女っ?!」田中はすかさず突っ込む。
まさかの瑞希の回答に男性陣は押し黙ってしまった。
「儲かったら、ちゃんと納税してくださいね、epicの田中しゃちょー」
瑞希はニッコリと艶やかな笑みを浮かべた。
「でもって、俺が副しゃちょー」藤原もヘラヘラ笑いながら言う。
「えーなんか大丈夫なのぉ?その会社!」瑞希は訝しげな視線を向ける。
「馬鹿を言え。そのうちわが社の名前は誰もが知るようになるぞ」田中は相変わらず抑揚のない口調で言う。
「何て会社なの?」瑞希は小首を傾げて尋ねる。
「epicだ。直訳すると叙情詩、簡単に言えば歴史上の事件や人物を詠ったちょっと長めの詩ってとこだな。俺達の会社も歴史に名を残そう、っていう意味を込めてつけた」
「でもってスラングでは最高!とか素晴らしい!って意味もある」藤原が補足してニヤリと笑う。
「へぇ、なんだかわくわくしますね!」
「だろ?」田中は無邪気に二コリと笑う。
この人もこんな顔で笑うんだ。可愛らしい笑顔に思わずキュンとしてしまった。
「父親に無茶言って初期投資費用を結構突っ込んだんだから、頼んだぞ」匠さんは片眉を上げていう。
どうやら葛城親子も一枚噛んでいるようだ。
「後悔させないぞ、匠」田中はキッパリと言いきった。
「そういえば、瑞希ちゃんは今何の仕事してるの?」藤原が尋ねる。
「国税庁で働いてるー」
「ええっ?!マルサの女っ?!」田中はすかさず突っ込む。
まさかの瑞希の回答に男性陣は押し黙ってしまった。
「儲かったら、ちゃんと納税してくださいね、epicの田中しゃちょー」
瑞希はニッコリと艶やかな笑みを浮かべた。

