私たちのやりとりを聞いていたイリーナがぴくんと反応した。
「何? HARUさんのヌード? 俺見るー!」
イリーナはあろうことか着替え中のドアを開けてずかずかと中へ入っていった。
「ばか! なんでお前がくるんだよ!」
「いいじゃん。わあ! HARUさん腹筋結構あるね! 触らせて!」
「触んなって。男同士でじゃれあう趣味はない!」
「うわぁ、HARUさんの身体って引き締まってて魅力的! 俺クラクラしちゃう」
ふたりの会話が聞こえてきて、私はリビングのソファで耳を塞いだ。
やだーやめてよ想像しちゃうじゃんか!
引き締まった身体……腹筋……見たい……
……って、これじゃあまるで変態じゃん! だめだってバカバカ!
やがて着替え終わったHARUが、イリーナとともにリビングへ戻ってきた。
なんだかHARUはぐったりしていて、対照的にイリーナな満足げな笑みを浮かべている。
一体中で何があったのだろう。
HARUは脇に抱えた大きな箱をリビングのテーブルの上に置く。
「はい、これ、見せる約束してた写真」
箱を開けると、分厚いフォトアルバムが何冊か入っていた。
「これ、全部HARUが撮ったの?」
「ああ」
被写体は、自然だったり、街や人工物だったり、公園で遊ぶ子どもたちだったりと、様々だ。
だがどれをとっても、心温まるものが伝わってきた。
写真にはその人の性格が現れると聞く。
きっと、これがHARUなのだろう。
やっぱり、HARUは私の思っていた通り。
心温かくて、素敵な人だ。
なんだか私は嬉しくなる。
「何? HARUさんのヌード? 俺見るー!」
イリーナはあろうことか着替え中のドアを開けてずかずかと中へ入っていった。
「ばか! なんでお前がくるんだよ!」
「いいじゃん。わあ! HARUさん腹筋結構あるね! 触らせて!」
「触んなって。男同士でじゃれあう趣味はない!」
「うわぁ、HARUさんの身体って引き締まってて魅力的! 俺クラクラしちゃう」
ふたりの会話が聞こえてきて、私はリビングのソファで耳を塞いだ。
やだーやめてよ想像しちゃうじゃんか!
引き締まった身体……腹筋……見たい……
……って、これじゃあまるで変態じゃん! だめだってバカバカ!
やがて着替え終わったHARUが、イリーナとともにリビングへ戻ってきた。
なんだかHARUはぐったりしていて、対照的にイリーナな満足げな笑みを浮かべている。
一体中で何があったのだろう。
HARUは脇に抱えた大きな箱をリビングのテーブルの上に置く。
「はい、これ、見せる約束してた写真」
箱を開けると、分厚いフォトアルバムが何冊か入っていた。
「これ、全部HARUが撮ったの?」
「ああ」
被写体は、自然だったり、街や人工物だったり、公園で遊ぶ子どもたちだったりと、様々だ。
だがどれをとっても、心温まるものが伝わってきた。
写真にはその人の性格が現れると聞く。
きっと、これがHARUなのだろう。
やっぱり、HARUは私の思っていた通り。
心温かくて、素敵な人だ。
なんだか私は嬉しくなる。



